サピエ図書館ランキング

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サピエ図書館で4月中にオンラインリクエスト（貸出希望）のあったデイジー図書と点字図書のランキングです。取り寄せて貸出もできますが、人気の図書のため貸出まで長くお待たせする場合があります。ご了承ください。

＜デイジー＞
１位　あきない世傳金と銀１０　合流篇　　高田 郁著　　６時間５３分
呉服商いを断念することになった五鈴屋江戸本店。だが、店主の幸や奉公人は職人たちと知恵を寄せ合って、これまでにない浴衣地の開発に挑む。両国の川開きの日に狙いを定め、勝負に売って出るのだが…。

２位　５２ヘルツのクジラたち　町田そのこ著　８時間４０分
自分の人生を家族に搾取されてきた女性と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会う時、新たな魂の物語が生まれる−。

３位　ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人　東野圭吾著　１５時間１５分
新型コロナウイルス感染症により客を呼ぶ計画が頓挫した寂れた町で殺人事件が発生。そこへ現れた黒い魔術師が、知恵と仕掛けを駆使し犯人と警察に挑む。

４位　冬の狩人　大沢在昌著　１５時間２０分
３年前の未解決殺人事件の重要参考人から、警視庁新宿警察署の佐江が護衛するなら出頭するという連絡が。だが彼は、暴力団員との撃ち合いが原因で休職中。なぜ彼に指名を…？

５位　江戸を騒がせた珍談、奇談、大災害　桧山良昭著　７時間３５分
面白がったり、怖がったり、びっくりしたり。江戸をゆるがせた事件と、人々のエネルギーとは。江戸時代に起きた奇異で、謎に満ち、ユーモラスな、今まで知られなかった事件を通し、江戸の人々の暮らしとものの考え方を探る。

＜点字＞
１位　心淋し川　西條奈加著　４冊
江戸の片隅、小さなどぶ川沿いに並ぶ長屋の住民達は、人生という川のどん詰まりでもがいていた。生きる喜びと哀しみを描いた連作時代小説。第１６４回（２０２０年下半期）直木賞受賞。

２位　５２ヘルツのクジラたち　 町田そのこ著　４冊
自分の人生を家族に搾取されてきた女性と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会う時、新たな魂の物語が生まれる−。

３位　あん　ドリアン助川著　３冊
千太郎のどら焼き店のバイト求人をみてやってきたのは、７０歳を過ぎた手の不自由な女性・吉井徳江だった。徳江のつくる「あん」のうまさに舌をまく千太郎は彼女を雇い、店は繁盛しはじめるのだが…。限りなく優しい魂の物語。

４位　おりがみ絵本　おってみようふれてみよう春夏秋冬　　桜雲会編　　１冊
本書はさまざまな折り紙を紹介するページとその中からいくつかの折り紙の折り方を文章と経過を表した折り紙で説明したページで構成されています。楽しく折り紙に親しむことができるよう、チューリップや船・コマ・鶴・リースなど季節ごとに親しみがあって基礎的な折りで作成できる題材を選び、ストーリー展開しました。折り紙はどこでもいつでもだれもが楽しむことができ、また健康増進にも役立つ優れた活動です。幅広い方々にお楽しみいただける１冊です。

５位　吸血鬼と呪いの森　赤川次郎著　２冊
家庭教師をしていた頃の生徒めぐみと偶然再会したエリカ。最近めぐみの一家が森の中に建つ新居に引っ越したという。めぐみに「森に殺されそうなんです」と相談され、クロロックとエリカが問題の家に行ってみると…？