1.身を守るためにできること
府視協事務局から
2.月刊府視協テープ版廃止について
3.プレクストークリンクポケットのオンラインサービスの終了について
4.視覚障がい者無料健診のお知らせ
5.料理教室のお知らせ(再募集)
各部局から
6.冬期三療研修会について
7.カラオケ大会にご参加ください
8.ICT講習会のお知らせ センスプレーヤーを使ってみませんか
9.第70回記念全国視覚障害女性研修大会(香川県大会)に参加して 女性部長 土佐 美佳
10.第70回全国視覚障害青年研修大会(大阪市大会)に参加して 青年部長 阿佐 和幸
11.高齢者福祉・総会を終えて 高齢部長 舟越義男
12.ペタビンゴ大会中止
13.購買コーナー
府視協ミニ情報
14.府視協職員異動
15.ご寄附
16.9月の府視協会務日誌
17.お詫びと訂正
掲示板
18.大阪府選挙管理委員会からのお知らせ
19.ヘルプマークを知っていますか
20.ファインエリアフェスティバル2024
21.第46回視覚障がい乳幼児研究大会のご案内
22.国立民族学博物館 視覚障害者向け本館展示場案内サポート(事前申込制)
23.視覚障がい者向けはじめてのスマートフォン体験型講習会
24.大阪府障がい者スポーツ協会スポーツ観戦招待事業
25.視覚障がい者啓発イベントふれ愛サポートコンサート
26.第48回「新春走ろうかい」 ひらかたハーフマラソン〜視覚障がい者の部に参加しませんか?
27.テレビの副音声解説付き番組の紹介
28.コマーシャル
8月21日早朝、南海高野線「沢之町・我孫子前」間の踏切において視覚障害者が電車にはねられる事故が発生した。幸いなことに命に別状はなかったとはいえ、重症を負われた彼の1日も早い心身の回復を今はただ、願うばかりである。
これまで多くの仲間が、様々な事故の被害に遭っている。その原因の多くが油断(不注意)であることは間違いない。しかし、今回はそれ以外の、「誘惑歩行」と「錯覚」について考えてみよう。
先日、センターに向かう途上の「中道一丁目」交差点を、「赤やけど車も来ないから」という歩行者に、誘われるように横断する仲間を目撃した。この場所は、「全ての交差点に」と要望している、「音響信号機とエスコートゾーン」が設置された道路であるにもかかわらず、これが生かされないのでは、要望する意味がないではないか。「無謀な行動が身の破滅を招くとともに、多くの仲間やドライバーへの多大な迷惑行為」となることを理解し、十分反省してほしい。
「今日はいつもの道が遠い」と感じたことはないだろうか。それが「錯覚」で、心身の異変によって発症し、思考力も低下する。このような危険な状況から身を守るために、筆者は「移動中の集中力」を養うことを提案したい。
それは、通い慣れた駅や路上に関心を持つことで、例えば、季節を問わず聞こえてくる音や漂う香りを、自宅やよく利用する目的地から、どれくらい離れた場所で感じたかを知っておくことが、距離を図る目安にもなるだろうし、災害時にも役立てることができる。
「支援を受けているから必要ない」という人には、信号機や警報機の音に注目し、「危険横断」をしないよう身の安全を守ることに集中していただきたい。
さらに、こうして得た知識を仲間たちと共有し、必要な場合は声を出して、「安全な街づくり」に生かしてほしい。
「万全な歩行補助設備」は、安全とルールを守るために設置されている。
以前よりお知らせしておりました月刊府視協のテープ版ですが、令和6年12月号をもって、月刊府視協テープ版を廃止させていただきます。新規受付もいたしません。
テープ版をご愛読の皆様は、デイジー版、墨字版、点字版への変更をお願いいたします。
変更のご連絡・ご相談は総務課へ。
2025年2月におこなわれる予定のサピエ図書館のメンテナンス後、プレクストークリンクポケットからはサピエのオンラインサービスが使えなくなります。これ以降、図書検索やダウンロード、ストリーミング再生はできません。
付属のCDドライブの利用や、内蔵メモリやSDカードに保存されている図書データなどの読書を楽しむことはできます。
点字図書館では、リンクポケットの代わりに利用できる機器やアプリの利用体験をご案内しています。
例えば、プレクストークPTR3、センスプレーヤー、MyBook Neoそのほかです。どうぞお問い合わせください。
問合せ 点字図書館(06-6748-0609)
この度、(一財)住友生命福祉文化財団のご厚意により、視覚障がい者対象の無料健診を実施いただけることとなりました。受診することに困難を感じ、受診する機会がなかった方に受けていただけたらとのことです。ご希望の方は次の要領でお申し込みください。9月27日現在、まだ空きがあります。
実施時期 令和7年1月7日(火)〜31日(金)(1月15日、土日祝日除く)
会場 住友生命総合健診システム(大阪市淀川区西中島5-5-15)
募集人数 20名(大阪府、大阪市、堺市を合わせて)
※原則、各日1名まで(ご夫婦の方は同日にお申し込み可能です)
対象者 府視協会員(盲ろう者を除く・40歳以上)で、付添者に同伴いただけること。ただし、会場には他の受診者がおられるため、女性会員の付添者は女性に限ります。
受診料 無料
検査項目 身体計測、血圧、血液検査、腫瘍マーカー、聴力検査、胸部X線検査、心電図、尿検査、便検査、胃検査(ペプシノゲン)、腹部超音波検査、ピロリ抗体検査、内科診察、オプション検査(骨密度検査もしくは乳房超音波検査)
申込時に必要な情報 氏名(ふりがな)、生年月日、受診書類・結果報告書(墨字のみ)・検査キット送付先住所、電話番号、メールアドレス、採便の可否(過去の経験など)、オプション検査(骨密度測定検査または乳房超音波検査)の希望項目、付添者の有無
申込 11月8日(金)までに総務課スナミまで(先着順)。
11月の料理教室は「長芋を使ったお料理」、12月の料理教室は「パスタを使ったクリスマス料理」を作ります。
日時 11月12日(火)・12月10日(火) 午前11時〜午後2時30分
人数 2名(先着順)
持ち物 材料費(900円程度)、エプロン
申込 10月31日(木)までに総務課へ
今年度の冬期三療研修会を次の内容で実施します。
日程 11月22日(金) 午前10時〜12時
テーマ 「徒手による筋筋膜刺激伸張法の理論と実技 第4回」
講師 大阪府立大阪南視覚支援学校講師 井上 力先生
会場 大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター4階会議室2
定員 15名
締切 11月15日(金)
申込・問合せ 総務課保険係まで
★500円の事業協力金をお願いします。
日時 12月20日(金) 午前10時〜午後4時
会場 大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター4階会議室1
詳細 通信カラオケを使用する。キーコントロールができる。ただし、画面は見られない。指定の曲が通信カラオケにない場合は事務局から連絡するので、CD(音声多重を除く、市販の物を必ず使用、市販の物以外は10点減点)を締切日までに支部名・氏名・年齢・歌唱曲目・歌手名・キー上げる(高くなる)・下げる(低くなる)・応援者も含めた人数を明記の上届けるものとする。
一人一曲でフルコーラス歌うものとする。ただし、衣装とセリフは審査の対象外とする。点字歌詞、付添の歌詞読みも可能だが、歌に影響があれば減点の対象となる。
※変更点 テープは使用できません。
申込 出演することを会員は支部長に通告した後、適宜の用紙に必要事項を記入のうえ、11月29日(金)までに総務課 南まで。なお、座席数に限りがありますので、応援のみの場合も人数をお知らせください。
出演順は一切お知らせいたしませんので、出演される方は開会時間までにお集まりください。
今回のICT講習会は、昨年発売された視覚障害者用携帯型多目的プレーヤー「センスプレーヤー」の使い方体験会を行います。
「センスプレーヤー」では、サピエからデイジー図書をダウンロードして聴くことができる他、会議の録音、OCRを使っての活字文書の読み上げ、FMラジオやインターネットラジオを聞くことができるなど多彩な機能が満載です。
来年2月4日(火)をもってサピエに接続できなくなる予定の「プレクストークリンクポケット」の後継機としてもおすすめです。最近システムがバージョンアップされ、文字入力などが行いやすくなりました。
今回は、プレーヤーに保存したデイジー図書を聞く方法とサピエから図書をダウンロードして聞く方法を体験します。
興味をお持ちの方参加をお待ちしています。
開催日 11月29日(金)
時間 午前10時〜11時。11時〜12時。午後1時〜2時。2時〜3時の4回実施します。
場所 大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター 1階事務室
定員 各回1名(先着順)
講師 情報啓発局委員
申込 11月15日(金)までに指導課 村中までお申し込みください。希望する時間をお知らせください。プレーヤーはこちらで準備します。
瀬戸内海国立公園を一望できる高松港近くの香川県県民ホール「レクザムホール」にて、9月4日(水)・5日(木)の2日間、全国視覚障害女性研修大会が開催された。
今回は第70回という節目の大会で、関係者も含めると、300人近く参集した。10日ぐらい前に発生した台風10号が迷走台風となり、九州に留まってしまい、前日まで、遠く離れた静岡の大雨で東海道新幹線が止まり、主催者側は、やきもきされた事と思う。しかし、当日は晴天なのに、海沿いのせいか湿度も大阪より低く感じ、また高松駅や瓦町という中心街まで、道幅が広く歩きやすい街だった。そして、主催者側の配慮も素晴らしく準備の時のホテルや町の紹介から、当日の緊急事の対応まで考えてくれていた。安心してスムーズに、代表者会議、レポート発表、講演会と進んでいった。
今回のレポートの題は、「私の日常生活の一工夫」で、仕事・スマホ・近所との付き合い方など、6人の方が発表された。
今回、大阪府から女性部委員の方も参加してくれた。何か仲間の頑張りが励みとなってくれたらいいなと思っている。講演会は23歳の時、海の波での事故で、頚椎を痛められ、寝たきりと人工呼吸器の宣告を受けた講演者が、電動車いすに乗り、小さいとはいえ、ご自分の声で講演された。そして、今は介護事業所と支援事業の代表をされ、もう一つ事業
を立ち上げようとしておられていた。ご自分を「挑壁者」と、「壁に挑戦する者」と言われていた。こんな人もいるのかと、唖然と聞いていたが、淡々と話す姿は、でも力強く感じ、勇気をいただいた。
翌日は、スローガン・宣言が採択され、清々しく、すべて記念大会は終了した。
来年は9月3日(水)・4日(木)、新潟県新潟市での開催予定である。
9月15日(日)と16日(月・祝)、日視連青年協議会ならびに大阪市視覚障害者福祉協会の主催で第70回全国視覚障害青年研修大会が「大阪コロナホテル」で開催された。交通アクセス抜群の場所とあって、120余名の若手会員が参集し、活気に満ちあふれた大会となった。
まず代表者会議では、東北・東海・近畿のブロック推進委員が各地区の青年部活動について報告した。オンラインを使っての様々な職業に就いている視覚障害当事者との懇談会、スポーツ体験会、施設見学など、若手会員が興味を引く活動を続けてい
こうといろいろ工夫している様子が感じられた。
続いて、「大阪」を肌で感じようと、「お好み焼き体験と新世界散策」「たこ焼き体験と大阪湾クルーズ」「水陸両用バスに搭乗しての水都大阪体験」の3コースに分かれ、食と観光を楽しんだ。貸し切りバスは使わず、地下鉄を使って移動した。これも大阪を生身で体験してもらう研修の一つということであった。
二日目には、まず歴代の青年協議会長と現在の協議会長が登壇し、「協議会長になったきっかけ」「協議会長時代に行ったこと」「皆様へのメッセージ」などのテーマでシンポジウムが行われた。協議会長になったきっかけは、すべての方が「先輩と長
年繋がっていて、その先輩から背中を押されたから。」というお話しだった。
今後も青年部活動を続けていくヒントとして、「当事者同士繋がりを持ち継続すること。そしてお互い共感しあうこと。」とやさしくも力強いメッセージをいただいた。
その後、式典が行われ、来賓の祝辞の後、宣言と決議が力強く読み上げられ大会は閉会した。
今大会で印象に残ったことは、ボランティアのサポートがたいへん手厚かったこと。大阪散策の移動や懇親会でのビュッフェ料理の取り分けなども単独で参加された方が困らないようきめ細かく配慮していただけた。これだけ多くの方を手配していただけたのも、大視協の日頃の活動の成果と、各方面に熱心に働きかけてくださった努力の結果が感じられた。
また、オンライン会議という便利な手段を手に入れたが、お互い同じ場所に集まって話し合い・ふれ合い、また実際に現地を歩くことに勝るものはないということを再認識できたように思う。
次回、71回大会は、来年9月14日(日)と15日(月・祝)に愛知県豊橋市で行われる。
9月13日(金)午後1時から開催しました。開会のセレモニーの後、アトラクションは小松原尊志氏による「ハーモニカ ミニコンサート」が始まり、懐かしの唱歌に歌謡曲を交えて、参加者みんなで歌い、心地よいひとときをハーモニカの音色とともに歌い、若き日を思い浮かべた人もおられたのではと思いました。
総会では直近に迫った「マイナ保険証」についてのお話、パリ五輪を解説し、パラ五輪を見学した増田明美さんのコメントを聞きました。
「パラ競技」のチケットを買おうとしましたが、「チケットセンター」はどこにもありません。「すべてスマホにて」買うようになっていましたと言っていました。
世界は日本の数倍の早さで電子化が進み、スマホやタブレットがないと自由に動くことができないシステムになりつつあることがわかりました。日本では、大阪・関西万博のチケットがそのようになっていますが、お粗末なのは「マイナンバーカード」制度です。
私達視覚障害者も特別視してもらえることなく進んでゆきつつあります。国として、府として、障害者のみならず、高齢者にも早く救いの手を差し伸べていただきたいものです。
8月30日に予定しておりましたが、台風のため、中止となりました。
@ポケッタブルケーン
軽金属製で、4段折りたたみ式白杖です。長さによって価格が異なります。ご注文の際は、ご確認いただきますようお願いいたします。補装具支給制度対象品。
Aサポートケーン
4段折りたたみ式。視覚障害と下肢障害のある方にお薦めできる支え杖です。補装具支給制度対象品。
Bアドバンテージケーン
単独歩行用で、もっとも人気のある杖です。グラスファイバー成分を含むブラックカーボン製ですので、丈夫で軽く、また金属のように曲がることはありません。補装具支給制度対象品。
CIDケーン
アドバンテージの姉妹品で、補助的に使用するシンボルケーンです。補装具支給制度対象品。
Dみちづれ
軽金属製の白杖です。折りたたみ式で5段折り。補装具支給制度対象品。
E各種石突・ゴムチップ
それぞれお持ちの杖によって異なりますので、購買所にお問い合わせください。
Fころばぬ杖 880円(在庫6)
杖に装着し、お店のカウンターやテーブルなどに引っ掛けることが出来ます。
GグリップテープA 450円(在庫14)
白杖の持ち手に巻くテープです。吸汗性に優れ、滑り止めにもなります。色・柄はいろいろあります。長さ約119cm、幅約2.5cm、厚さ約1mmです。
HグリップテープB 200円(在庫3)
長さ約110cm、幅約2.6cm、厚さ約0.6mmで、猫の模様が入っています。(白2・水色1)
I視覚障害者支援総合センター 2025ユニバーサルデザインカレンダー「フルーツはんぶん」 1650円のところ1500円(税込・在庫10)
普段何気なくほおばっているフルーツ。その断面はどうなっているのでしょうか。フルーツの断面を点図で描きました。
カレンダー(卓上・壁掛け併用タイプ)サイズ幅218×高さ182mm
★送料が別途必要です。
お問合せは購買所(06‐6748‐0615)まで
櫟 玲子 退職(9月17日付・印刷室)
3万円
1700円
府視協財政支援募金 1110円
ありがとうございました。
4(水) 第14回大阪府福祉のまちづくり審議会 上田副会長 大阪赤十字会館301会議室
4(水)・5(木) 全国視覚障害女性研修大会(高松市) 土佐女性部長ほか
5(木) 全視情協近畿ブロック運営会議 田澤常務(Zoom)
6(金) 大阪府介護認定調査員研修講師(e‐ラーニング用講義撮影)上田副会長 大阪府庁別館
スポーツ・レクリエーション大会実行委員会・体育局会議 藤野体育局長ほか
13(金) 高齢者福祉大会・総会 橋会長・舟越高齢部長ほか
移動支援局会議 橋会長・中井移動支援局長ほか
15(日)・16(月・祝) 全国視覚障害青年研修大会・青年協議会第2回代表者会議(大阪コロナホテル) 阿佐青年部長ほか
27(金) 第3回理事会 橋会長・役員全員
先月号のサウンドテーブルテニス大会の結果に間違いがありました。正しくは【団体戦 区分A(アイマスクあり)】3位 和泉、東大阪【団体戦 区分B(アイマスクなし)】3位 河内長野・松原、寝屋川です。また、料理教室の申込締切日の曜日が間違っておりました。正しくは木曜日です。また、新入会員のご紹介について、(敬称略)が抜けておりました。お詫びして訂正いたします。
大阪府選挙管理委員会では、令和6年10月27日執行の第50回衆議院議員総選挙、最高裁判所裁判官国民審査及び府議会議員補欠選挙(守口市選挙区・泉南市、阪南市並びに泉南郡田尻町及び岬町選挙区)について、選挙公報の内容等を点字、音声又は拡大文字化した「選挙のお知らせ」を無料で配付いたします。
なお、いずれの配付物も選挙の種類毎に分かれています。
【以前に申し込みを済ませた方】
再度申し込みをする必要はありませんが、配付物や送付先に変更がある場合は、大阪府選挙管理委員会までご連絡ください。
また複製機器の老朽化等により音声テープ版についても、近い将来廃止が見込まれます。現在音声テープ版を申し込んでいる場合にも大阪府選挙管理委員会までご連絡ください。
【配付を希望される方】
掲載内容は投票方法のお知らせ、候補者氏名・選挙公報の内容全文等、国民審査に付される裁判官の審査公報等です。
○「点字版」
○「デイジー版」
○「音声テープ版」
○「拡大文字版」(比例代表・国民審査のみ)
いずれか一つを選択のうえ、電話で大阪府選挙管理委員会までお申込みください。
【申込み先】
大阪府選挙管理委員会
電話06-6944-9118(ダイヤルイン)平日の午前9時〜午後6時まで受け付けています。
大阪府と大阪府地域福祉推進財団が、ヘルプマークの啓発を始めています。赤地に白い十字とハートが上下にデザインされたストラップです。内部障害や病気の方、妊娠初期の妊婦さんなど、外見から分からなくても援助や配慮が必要な方のためのマークです。
東京都で始められ、全国に広がりつつあります。大阪府では府内の市区町村窓口で希望者に配布し、府民に対して援助や配慮の啓発を行います。
ヘルプマークを持っている方を見かけたら、電車等で席を譲るなどの声かけ、災害時の避難支援など必要な配慮や援助が行われる社会づくりを目指します。
問合せ 大阪府障がい福祉企画課(電話06‐6941‐0351)
大阪府立障がい者交流促進センター並びに大阪障害者職業能力開発校において、障がい者の自立と社会参加の促進並びに地域との交流を目的に「ファインエリアフェスティバル2024」が開催される。
日程 10月20日(日) 午前10時30分〜午後3時
会場 ファインプラザ大阪・大阪障害者職業能力開発校
内容 バザー・模擬店・つぼみ劇場・パラスポーツ体験(ボッチャ等)・サウンドテーブルテニス体験会・アーチェリー体験・eスポーツ体験・喫茶
※雨天決行・入場無料
問合せ 大阪府立障がい者交流促進センター(ファインプラザ大阪) 電話072‐296‐6311
視覚障がい乳幼児研究会主催による、第46回視覚障がい乳幼児研究大会「東京大会」が開催される。
日時は11月9日(土) 午後1時20分〜5時40分、10日(日) 午前9時30分〜午後0時30分の2日間。
大会テーマは「早期支援」。見えにくいお子さんを早期に専門機関に繋ぐことの大切さや、支援者はどうしたらいいのかなど、参加者と一緒に考える。内容は、基調講演、シンポジウム、視覚障がい当事者の方の体験談、視覚支援機器等の紹介、懇親会(情報交流会)等。なお、懇親会の参加費は、1千〜2千円。当日徴収。
会場は国立オリンピック記念青少年センター(東京都渋谷区代々木神園町3‐1)。交通アクセスは小田急線「参宮橋駅」から徒歩8分。会場での現地開催(後日、講演・発表など一部をオンデマンド配信)。参加費は、会員2千円、一般3千円、学生・保護者1千円。オンデマンド配信のみを希望する方も、参加費は同額。
申込・詳細はホームページ(
https://www.abbc88.org/event.html)から。申込締切りは10月20日(日)まで。
問い合わせ先は「視覚障がい乳幼児研究会 事務局」(電話075‐462‐4462、FAX075‐462‐4464、メール info@abbc88.org)。問合せはなるべくFAXかメールで。
視覚に障害のある方を対象とした本館展示場案内をおこなっています。
触れて確かめること(触察)のできる展示資料の案内や、楽器・衣装体験プログラムでモノの世界を体感し、異文化理解を深める学びを提供しています。
問合せ・申込み(申込み受付はお電話のみ)
国立民族学博物館 企画課
電話 06-6878-8532(土・日・祝日を除く9時〜16時)
スマートフォンの基本的な操作やインターネット利用、アプリのインストール方法などを学べる講習会を開催します。
この事業は、総務省がデジタル活用支援のため民間活用型の補助事業として実施するもので、今回の開催にあたり、当協会は情報啓発局を中心に大阪府とともに企画段階から参画し、視覚障害当事者のニーズに寄り添った内容となるよう働きかけてまいりました。視覚障がい者も参加しやすいよう、少人数制の講習会としており、点字版や拡大版のテキストを用意しています。講座は、貸出用のスマートフォンを用いて行い
ますので、スマートフォンを持っておられない方でも安心して参加いただけます。「スマートフォンの操作が苦手な方」や「スマートフォンの利用を考えているが、どうしたらいいのか不安な方」は、ぜひこの機会に安心してご参加ください。
開催日程・講座内容
※「1月17日(金)」以外の講座は、半日単位で受講可能です。
各実施日午前の部・午後の部の2部制で同一内容の講座をご用意しています。(午前の部(9時30分〜12時)、午後の部(2時〜4時30分))
※5日間の講座はどれでも自由に選択いただけます。
※2025年1月17日(金)のみ、1時間単位での講座が選択できます。
※講座では貸出用のスマートフォン(iPhone)を使用いたします。
2024年12月23日(月)
午前の部(9時30分〜12時)
VoiceOverを用いて電源の入れ方、ボタン操作の仕方を知ろう、電話、カメラを使おう
午後の部(2時〜4時30分)
VoiceOverを用いて新しくアプリをインストールしてみよう、インターネットを使ってみよう
12月24日(火)
午前の部(9時30分〜12時)
VoiceOverを用いて電源の入れ方、ボタン操作の仕方を知ろう、電話、カメラを使おう
午後の部(2時〜4時30分)
VoiceOverを用いて新しくアプリをインストールしてみよう、メッセージアプリを使おう
12月25日(水)
午前の部(9時30分〜12時)
VoiceOverを用いて電源の入れ方、ボタン操作の仕方を知ろう、電話、カメラを使おう
午後の部(2時〜4時30分)
VoiceOverを用いて新しくアプリをインストールしてみよう、インターネットを使ってみよう
2025年1月10日(金)
午前の部(9時30分〜12時)
VoiceOverを用いて電源の入れ方、ボタン操作の仕方を知ろう、電話、カメラを使おう
午後の部(2時〜4時30分)
VoiceOverを用いて新しくアプリをインストールしてみよう、メッセージアプリを使おう
1月17日(金)
午前9時30分〜10時30分 マイナンバーカードを健康保険証として利用しよう・公金受取口座の登録をしよう
11時〜12時 全国版救急受診アプリ(Q助) で病気やけがの緊急度を判定しよう
午後2時〜3時 ハザードマップポータルサイトで様々な災害のリスクを確認しよう
3時30分〜4時30分 デジタルリテラシーを身につけて安心・安全にインターネットを楽しもう
会場 大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター4階会議室2
募集人数 各日各部4名まで(先着順)
講習料 無料
問合せ・申込 12月20日(金)までに、株式会社Honki(電話0120-121-525、お電話の際に問合せ番号「5360」をお申し付けください。受付時間:土日祝を除く平日9〜18時)
参考情報 当該事業に係る総務省補助事業は国において令和7年度まで実施が予定されています。地域の自治体と実施事業者の協力をとりつけ、補助事業として採択されれば、支部地域においても講習の実施が可能です。昨年度実施を採択された支部もあります。活動のご参考としてください。
@アメリカンフットボール
大会名 全日本大学アメリカンフットボール選手権・準決勝
日時 12月1日(日) 13時キックオフ(準々決勝 勝者)対 (準々決勝 勝者)
※対戦名は11月24日(日)決定予定
会場 ヤンマースタジアム長居
定員 40組80名(内車いす10名程度)
申込 10月21日(月)までに総務課 南まで。
Aバレーボール
大会名 2024‐25 大同生命SV.LEAGUE サントリーサンバーズ大阪 対 広島サンダース
日時 2025年1月12日(日) 13時〜
会場 Asueアリーナ大阪(大阪市港区田中3‐1‐40)
定員 22組44名(内車いす5名程度)
申込 11月21日(木)までに総務課 南まで。
※申込多数の場合は抽選します。当選は当選通知の発送をもってかえさせていただきます。必ず観戦いただける人数をお申し込みください。
問合せ 大阪府障がい者スポーツ協会 担当 橋本・金城(電話072-296-6311)
視覚障がい者音楽バンド、ブルーファミリアのヴォーカルメンバーであり、ソロ歌手としても活動されている草野洋二さんの歌とトークをお楽しみください。
日時 11月23日(土) 午後1時30分〜3時30分(午後1時受付)
会場 和泉市コミュニティセンター3階多目的ホール(JR阪和線「和泉府中」駅から徒歩約10分ほか)
入場無料 事前申し込みなしで当日参加
問合せ カフェオアシス 西野(0725‐56‐5743)または和泉市視覚障がい者福祉協会 藤野(080‐1443‐3205)
日程 2025年1月13日(月・祝)
場所 淀川左岸緊急用河川敷道路
種目 @男子10km A女子10km B男子5km C女子5km (16歳以上。伴走者が必要な方は、必ず各自で手配してください。)
参加料 5千円(参加賞なし4千円)
締切 10月20日(日)必着
詳細は大阪府障がい者スポーツ協会(電話072‐296‐6311)
毎月1日〜末日までのものを本会ホームページで案内しております。ご利用ください。
http://www.fushikyo.or.jp/hukuonsei.html
行きたいときに 行きたいところへ 福祉のまちづくりとともにあゆむ
株式会社エクシオテック
HP:
http://www.exeo-tech.co.jp/
【大阪オフィス】
〒540-0026 大阪市中央区内本町2-2-10協和エクシオ大阪内本町ビル5F
TEL:06-4301-3269
FAX:06-6966-1351