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図書館だより 2020年10月号 NO.196

他館複製図書の紹介

他館で製作された図書の紹介です。

96−DY なんてやつだ〜よろず相談屋繁盛記 野口 卓著 7時間36分
江戸後期。浅草の料理屋の長男・信吾は家督を弟に譲り、相談所を開いて世の中のために生きようと決意。江戸の風物詩の生き生きとした描写、落語調の小気味よい会話が光る時代小説。

97−DY 家康、江戸を建てる 門井慶喜著 10時間39分
豊臣秀吉が徳川家康に要求した国替えの真意は、低湿地の土地と豊饒な所領の交換であった。家臣団が激怒する中、なぜか家康は要求を受け入れ…。ピンチをチャンスに変えた天下人の挑戦を描く。

98−DY 死闘!〜古着屋総兵衛影始末 佐伯泰英著 8時間51分
元和二年、死の床にあった大御所家康は秘密裏に元西国浪人の鳶沢成元を呼びこれまで通り表向きは代々古着問屋・大黒屋総兵衛として裏では影旗本として徳川家を護持する任務を命じた。

99−DY 背高泡立草 古川真人著 4時間5分
草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから−。長崎の島に暮らし、時に海から来る者を受け入れてきた一族の、歴史と記憶の物語。

100−DY 泣くな道真〜大宰府の詩 澤田瞳子著 6時間43分
大宰府へ左遷され、悲憤慷慨する菅原道真。そこへ美貌の歌人恬子が現れ、博多津の唐物商へ誘う。道真は、書画骨董の目利きの才を発揮し、生気を取り戻し…。日本史上最も有名な左遷された男の活躍をユーモアのなかに描く。

101−DY そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ著 10時間59分
「バトン」のように様々な両親の元を渡り歩き、4回も名字が変わった17歳の少女。身近な人が愛おしくなる、優しい物語。第16回本屋大賞大賞受賞。

102−DY トイレで読む、トイレのためのトイレ小説 雹月あさみ著 3時間29分
恋愛、ホラー、SF、青春、殺人事件、腹下し…。1分程度で読める小さいお話と5分程度で読める大きいお話が詰まった、誰もが使うトイレをメインとした作品集。

103−DY 枕もとに靴 増補新装版〜ああ無情の泥酔日記 北大路公子著 8時間49分
独身・酒好き・実家暮らしの日々を綴った、ハマると抜け出せなくなるキミコの大爆笑日記。その第1作が「増補新装版」で登場。巻末には、山本文緒氏×北大路公子の特別対談を収録。

104−DY 胃弱のトリセツ〜人生は「胃」で決まる! 池谷敏郎著 4時間4分
胃弱を治せば人生がうまくいく! 胃弱を克服した名医が、ストレス社会を生き抜くための「胃」からはじめる健康法を伝える。描き下ろし漫画「胃弱メシ」、「胃に優しい食べ物ミニ事典」も収録。

105−DY 伴走力。 〜五輪選手を育てた中学教師から経営コンサルタントになった男の本気の指導記録 本物の指導者がもっている力
松井直人著 3時間23分
人生究極の目標は成りたい自分になること。その成否を分けるのは、指導者の存在とその指導力がもつ「伴走力」。教え子たちをオリンピック日本代表選手や米国NASA博士などに育てた著者が、指導の実践を紹介する。


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