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図書館だより 2020年10月号 NO.196


サピエ図書館ランキング


サピエ図書館ランキング

サピエ図書館で8月中にオンラインリクエスト(貸出希望)のあったデイジー図書と点字図書のランキングです。取り寄せて貸出もできますが、人気の図書のため貸出まで長くお待たせする場合があります。ご了承ください。

<デイジー>
1位 家族じまい 桜木紫乃著 7時間9分

認知症の母と、齢を重ねても横暴な父。両親の老いに姉妹は戸惑い、それぞれ夫との仲も揺れて…。大人の諦観と慈愛に満ちた長編小説。

2位 少年と犬 馳 星周著 7時間35分
家族のために犯罪に手を染めた男が拾った犬。守り神になったその犬はある意志を秘めていた−。人生の無常と犬の神秘性を描いた全6編を収録。

3位 [合成音]視覚障害者向けiPhone・iPad操作マニュアル三訂版 視覚障害者パソコンアシストネットワーク(SPAN)編集 51分
このマニュアルは初めてスマートフォンを使ってみようとする方を対象に、iPhoneの基礎を簡略的にまとめた初心者向けのものです。VoiceOverオン時の操作をまとめています。

4位 酒合戦  新・酔いどれ小籐次16  佐伯泰英著  7時間10分
肥前タイ捨流の修行者に勝負を挑まれた小籐次は、来島水軍流の一手を鋭く繰り出し堀に沈めてみせる。さらに、おりょうの「鼠草紙」を披露するため招かれた江戸城の花見では、大奥上臈との酒合戦が待っていた−。

5位 反日種族主義〜日韓危機の根源 李 栄薫編著 13時間45分
日本支配は朝鮮に差別・抑圧・不平等をもたらした。だからといって、歴史に嘘をつくことはできない!慰安婦・徴用工・竹島…韓国を愛する研究者らが実証的に検証。日韓関係を危機に陥らせた数々の「嘘」を指摘した憂国の書。

<点字>
1位 クスノキの番人 東野圭吾著 8冊
解雇された職場に盗みに入り逮捕された直井玲斗は、弁護士費用を支払ってくれた伯母から、クスノキの番人をするように命じられる。そのクスノキに祈れば、願いが叶うと言われていて…。

2位 ひざ痛を治したければ筋肉をはがしなさい〜整形外科医が教える特効メソッド 平野 薫著 1冊
薬を使わずひざの痛みを取る極意「筋肉はがし」を整形外科医が伝授。「膝のまん中が痛い→ふくらはぎの筋肉はがし」「ひざに水がたまる→太ももの内側の筋肉はがし」など、ひざ痛のタイプ別にやり方を紹介する。

3位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー〜 The Real British Secondary School Days  ブレイディみかこ著  4冊
優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜの「元・底辺中学校」。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の「ぼく」と著者である母は、ともに考え悩み乗り越え…。傑作エッセイ。

4位 宝島〜HERO’s ISLAND 真藤順丈著 9冊
英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた幼馴染み、グスク、レイ、ヤマコ。彼らは警官になり、教師になり、テロリストになり、同じ夢に向かった−。青春と革命の一大叙事詩。

5位 ペスト アルベール・カミュ著 6冊
アルジェリアのオラン市にペストが流行したという想定のもとに、人間を絶滅させる悪との闘争を寓意的に描く長編。再点訳。

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