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図書館だより 2023年10月号 NO.214

他館複製図書の紹介

他館で製作された図書の紹介です。
74-DY 名乗らじ~空也十番勝負8 佐伯泰英著 7時間03分
自らを狙う彦次郎の存在を知った空也は、無用な戦いを避け、武者修行最後の地と定めた姥捨の郷を目指し、旅を続ける。京都愛宕山の修験道で修行の日々を送る中、彦次郎は
空也を追い、霧子、眉月が江戸から姥捨の郷に入り・・。

75-DY 家康と信康~父と子の絆 岳 真也著 6時間37分
わが子に切腹を命ぜざるを得なかった家康の無念、父を慕う信康の情愛。歴史に翻弄され、流転の人生を歩み、天下人となった家康の劇的な生涯を描く。

76-DY 木挽町のあだ討ち 永井紗耶子著 10時間38分
雪の降る夜、芝居小屋のすぐそばで、美しい若衆によるみごとな仇討ちが成し遂げられた。2年後、ある若侍が大事件の顛末を聞きたいと木挽町を訪れる。芝居者たちの話から
炙り出される真相は・・。

77-DY 月曜日の抹茶カフェ 青山 美智子著 4時間15分
川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」が、定休日の月曜日に、一度だけ「抹茶カフェ」を開くことに・・。一杯の抹茶から始まる、東京と京都をつなぐ12カ月の心癒されるストーリー。

78-DY 銀河鉄道の父 門井慶喜著 11時間38分
岩手県をイーハトヴにし、銀河に鉄道を走らせた宮沢賢治。生涯夢を追い続けた賢治と、父でありすぎた父・政次郎(まさじろう)との対立と慈愛の月日を、父の視点から描く。第158回直木賞。

79-DY 踏切の幽霊 高野和明著 10時間07分
都会の片隅にある踏切で撮影された、一枚の心霊写真。雑誌記者の松田は、読者からの投稿をもとに心霊ネタの取材に乗り出すが、やがて彼の調査は幽霊事件にまつわる思わぬ真実に辿り着き・・。

80-DY 魔女と過ごした七日間 東野圭吾著 12時間37分
AIによる監視システムが強化された日本。指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる-。「ラプラスの魔女」シリーズ。

81-DY 母影 尾崎世界観 3時間04分
小学校でも友だちをつくれず、居場所のない少女は、母親の勤めるマッサージ店の片隅で息を潜めている。お客さんを直しているお母さんは日に日に苦しそうになっていく・・。第164回芥川賞候補作。

82-DY 君に読ませたいミステリがあるんだ  東川篤哉著 9時間28分
鯉ケ窪学園高等部「第二文芸部」の部室に迷いこんだ僕。美人部長・水崎アンナは、自作のミステリ短編集を強引に僕に読ませるのだが・・。

83-DY 認知症世界の歩き方~認知症のある人の頭の中をのぞいてみたら?   
筧 裕介著 5時間57分
乗るとだんだん記憶をなくすミステリーバス、距離も方角もわからなくなる二次元銀座商店街・・。認知症のある人が経験する出来事を「旅のスケッチ」と「旅行記」の形式にまとめ、だれもが身近に感じるストーリーで紹介する。
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