他館で製作された図書の紹介です。
64-DY 契り橋~あきない世傳金と銀 特別巻上
高田郁著 6時間47分
五鈴屋を出奔した惣次が如何にして井筒屋三代目保晴となったのかを描いた「風を抱く」。
生真面目な佐助の、恋の今昔に纏わる「はた結び」・・。シリーズの登場人物のうち、
4人を各編の主役にした短編集。
65-DY 幾世の鈴~あきない世傳金と銀 特別巻下
高田郁著 7時間37分
五鈴屋八代目店主周助の暖簾を巡る迷いと決断を描く「暖簾」。還暦を迎えた幸が、
五鈴屋を後世にどう残すかを決断する「幾世の鈴」・・。
66-DY 春はまだか~くらまし屋稼業2 今村翔吾著 7時間05分
日本橋「菖蒲屋」に奉公しているお春は、お店の土蔵にひとり閉じ込められていた。
武州多摩にいる重篤の母に一目会いたいとお店を飛び出したのだが、飯田町で男たちに捕まり、
連れ戻されたのだ。逃げている途中で風太という飛脚に出会い、追手に捕まる前に「田安稲荷」に、
この紙を埋めれば必ず逃がしてくれる、と告げられるが・・。
67-DY ともぐい 河崎秋子著 8時間13分
明治後期、人里離れた山中で犬を相棒にひとり狩猟をして生きていた熊爪は、ある日、
血痕を辿った先で負傷した男を見つける。男は、冬眠していない熊「穴持たず」を追っていたというが・・。
68-DY 十角館の殺人 綾辻行人著 9時間49分
断崖絶壁で囲まれた島にある、十角形の奇妙な館を訪れたある大学のミステリ研究会の7人。
彼らを襲う連続殺人の謎。結末に待ち受ける「衝撃の一行」とは?
69-DY 花屋さんが言うことには 山本幸久著 8時間45分
ブラック企業勤務の紀久子は、酔っぱらった勢いで駅前の花屋で働くことに。
いろんな想いが詰まったお花を届けているうちに、紀久子は自分の心にもう一度向き合いはじめ・・。
70-DY 777 伊坂幸太郎著 10時間18分
やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。
通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室に
プレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだったのだが・・。
71-DY 君が手にするはずだった黄金について 小川哲著 7時間36分
片桐は高校の同級生。怪しげな情報商材を売りつけていたが、
今や有名投資家。ある日、片桐のブログが炎上しはじめ・・。
「僕」が怪しげな人物たちと遭遇する6つの連作短篇集。
72-DY それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事
奥乃桜子著 7時間11分
中堅飲料メーカーに勤める亜季は、自社の特許や商標を権利化する知的財産部に異動になった。
そんな時、社運をかけて開発していた新製品のお茶の技術が、
ライバル会社から特許の侵害を通告されて!?
73-DY これからのリーダーに知っておいてほしいこと~松下幸之助創業者に
学び実践したことから 中村邦夫 述 5時間57分
松下幸之助と未来をつなぐ、不変のリーダーシップとは?
「創業者と同行二人」の想いで、破壊と創造の経営改革を実践した
経営者が語り明かすリーダー論。
ー 他館複製シネマデイジー図書の紹介 -
他館で製作されたシネマデイジー図書の紹介です。
74-DY 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
李闘士男 監督 2時間00分
平凡なサラリーマンの夫と、死んだふりをして彼を迎える妻の日常をつづる。
変わり者である妻と冷静な夫が繰り広げるユーモラスなやりとり、
そこからにじみ出る二人の愛の深さに心が温まる。