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つみぐさ 令和元年6月号

目次

 1.漢字の義18 夕編
 2.暮らしミニ情報 肥満の研究者が解説 「ちょこまか動き」で太らない!
 3.プラットホームの話 その3
 4.健康道場 39
 5.私の小さな旅7 雨編 南紀の雨
 6. 編集後記

1.漢字の義18 夕編
                     わこさん

1−夕篇   読みはユウ、セキ、ジャク、ゆうべ
       意味はゆうがた
          日没して月が半ば東山に出でし義を示す。
       熟語は夕日-ユウヒ いりひ
          夕月-ユウヅキ 夕暮れの月
          夕立-ユウダチ 夕立雨の略
2-夕篇にト《カタカナ》     
       読みはそと、ほか、よそ、ガイ、ゲ、ウィ
?       意味は多く朝を善しとせり、夕とトを合わせてヨソゴトの義とし転じて、
      ほか、そと等の義  とす。
       熟語は外人-ガイジン-外国の人、わが仲間以外の人
          外心-ガイシン-ふた心
          外兄-ガイケイ-己より年上、また妻の兄
3−風冠に夕
       読みはシュク、つとに、はやし 
       意味は朝早くより夕遅くまで己が業務を行うこと
       熟語は-夙心-シュクシン-はやくよりの心、もとの心
          ? 夙起-シュクキ-はやくより起ること
           夙夜-シュクヤ-朝早くより夜遅くまでの意
4−夕を縦にふたつ
       読みはタ、おおし、まさる、まさに
       意味は数 重なりて多き事、タ(ゆう)を重ねてその意を示す。
?????????????  ? 熟語は多力-タリキ-力多し、強力
          多次-タジ-たびたび
          多岐-タギ-えだみちの多き事
5−草冠に漢数字の四、ワ冠に夕
       読みはボウ、ム、ゆめ、ゆめむ、くらし
       意味は夕暮れとなりて物の明に見えざること 
       熟語は 夢合-ユメアワセ-夢の吉凶を判断すること
        夢告-ムコク-神仏が枕頭に立ちて夢に告げ給うこと
        夢想-ムソウ-夢に思いみるたしかならぬおもい

これらの漢字は講談社の大辞典より引用しました。
                    

 

2.暮らしミニ情報
                     大滝 龍
 

 女性が気になるダイエットは、自律神経と関わりがある。長年、肥満と自律神経について研究してきた森谷敏夫さんにメカニズムを聞いた。
 自律神経は、心や体の不調だけでなく、実はダイエットにも関係している。「自律神経の働きは『食欲』と『体脂肪の燃焼』に大きな影響を与える。ダイエットの成功には、『自律神経がしっかり機能すること』が、実は一番大切」と語るのは、日本と米国で応用生理学やスポーツ医学をもとに、肥満について30年以上研究してきた京都大学名誉教授の森谷敏夫さんだ。
 自律神経と肥満との関係を最初に指摘したのは、肥満研究で有名なジョージ・ブレイ博士。博士は1991年に「モナリザ仮説」(Most Obesities kNown Are Low In Sympathetic Activity)を提唱し、自律神経の働きの低下が肥満の原因であるとした。「ブレイ博士のこの考えは、科学的に妥当な理論として、今や世界中で受け入れられている」と森谷さんは解説する。
 自律神経と食欲、体脂肪は密接に関わっているという。「脂肪細胞は大きく2種類、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞に分かれる。食べ過ぎて白色脂肪細胞の中の中性脂肪が増えすぎると、白色脂肪細胞から食欲抑制ホルモンの『レプチン』が分泌され、体は自然と食べ過ぎを防止しようと働く」(森谷さん)
 レプチンが血液中に入ると、脳の視床下部の交感神経中枢に刺激が行く。すると、同じ場所にある満腹中枢が活性化し、脳は満腹感を覚え、もうおなかがいっぱいだと感じることができる。一方、副交感神経の中枢は、「摂食中枢」と同じ場所にある。「おなかがすいた。何か食べたい」というのは、摂食中枢の働き。交感神経が活性化して優位になれば、副交感神経の働きは抑制されるようにできている。抑制されると、私たちの食欲は自然に消え、食べるのをやめる。
 「このように自律神経がしっかり機能すれば、むやみに食べ過ぎることはなくなる。また、自律神経は、余分な体脂肪を消すために働く『体脂肪燃焼促進スイッチ』でもある。自律神経が元気に働いていれば白色脂肪細胞の中の余分な中性脂肪は、最終的に熱として消えていき、太ることはまずないはずだ」と森谷さん。
 しかし自律神経の働きのピークは、20〜30代。それ以降は下降線をたどり、太りやすくなる。また女性の場合は更年期にホルモンバランスが大きく乱れることも関係し、自律神経が急激に衰え、さらに太りやすくなる。実際、森谷さんが行った調査でも、自律神経の働きが低下している人は太っていたという。
自律神経の働きがいい人は、大きな起き上がりこぼしのように交感神経と副交感神経が元気よく切り替わる。逆に働きが低下している人は、小さな幅でしか切り替わらない。
 「自律神経の働きの低下を食い止めるには、自律神経を毎日意識的に鍛えること」(森谷さん)
 森谷さんが最も薦めるのは「ちょこまか動き」だ。「立ったり、座ったり。とにかくこまめにちょこまか動くことで自律神経は鍛えられる。同じ姿勢、同じ動作が3分以上続くと、血圧も心拍数も呼吸数も安定する。でもそのまま何も変化がないと、自律神経にスイッチは入らない。自律神経は『自動操縦』で切り替わりが少ない状態。これを打破するために3分ごとに動作を切り替え、自律神経を刺激することが大切」
 できるときに、意識をして動作を変える。例えば3分早く歩いたら、次はゆっくり歩きに切り替えて。日常の動作にメリハリをつけることで、自律神経は鍛えられるという。
 「カレーやキムチなど、交感神経を刺激し、活性化する食べ物を食事に取り入れるのもいい。自律神経の働きを高く保ち、肥満とは無縁のカラダづくりをしてほしい」と森谷さんは話す。

■自律神経の働きが低い人は体脂肪率やBMIが高かった
 自律神経の働きが低い人は体脂肪率やBMIが高め。
 2002年7〜12月に東京医科歯科大学更年期外来を受診した女性のうち、糖尿病や高血圧などではない人を除外した243人で分析。自律神経の働きが低い群と高い群でBMIや体脂肪率を調べたところ、自律神経の働きが低い人は体脂肪率やBMIが高かった。(データ:女性心身医学,19,3,271-277,2015)

■森谷さんが薦める、ヤセるための自律神経ケア
1.ちょこまか動きが大切
 同じ姿勢や動作が3分以上続くと、血圧も心拍数も呼吸数も安定し、自律神経がしっかり働く必要がなくなる。自律神経を鍛えるなら、立ったり座ったり動作を切り替えて。
 ゴキブリ動き:両脚と両腕をバタバタと動かす「ゴキブリ動き」もいい。動けば心拍数が増えたり、呼吸数や血圧なども上がることで、自律神経が働き、活性化につながる。
 立ったり座ったり:座った状態から立つと、本来、血圧が急激に低下するが、自律神経が働き、心拍数を高め血圧が下がらないように調整している。立ったり座ったりを繰り返すと、自律神経が鍛えられる。

2.歩くのはメリハリ、おフロもメリハリ
 速歩きとゆっくり歩きを繰り返すのもいい。また、「お風呂に浸かっていると副交感神経が優位になると思いがちだが、交感神経のほう。入浴後に副交感神経が優位になる」と森谷さん。

3.自律神経を鍛える食べ物をとる
 カレー、キムチ、レモン、炭酸水(*無糖)は交感神経を刺激し、活性化する。またコーヒーのカフェインは、交感神経、副交感神経双方の機能を整え、アップする。

森谷敏夫さん
 京都大学名誉教授。京都産業大学客員教授、中京大学客員教授、運動医科学研究所所長。米国南カリフォルニア大学大学院博士課程修了(スポーツ医学、Ph.D.)。応用生理学、スポーツ医学をもとに科学的、医学的視点から肥満解消法を説く。
(ライター 赤根千鶴子〈あかねちづこ〉)
[日経ヘルス 2018年1月号の記事を再構成]
                            

3.プラットホームの話 その3
                     かず

 前回は「ホームドアの設置」以外の転落や列車との接触を防ぐいろいろな対策について記した。
 今回は、直接転落したり列車と接触する以外のホームの危険について書いていこうと思う。

     転落の他にもホームには危険がいっぱい
 ホーム上での一番危険なことと言えば、何回も書いているように線路上に転落して列車と接触すること、転落しなくともホーム端を歩いていて列車と接触することである。ホームドアを設置すればこれらを防ぐことができ、かなり安全になるのは間違いではない。
 しかし、改めてホーム上を歩いてみていただきたいし、やや視力のある方は周りを見渡していただきたい。端から落ちること以外の危険は本当にないだろうか。
 答えは落ちること意外にも危険がいっぱいなのである。そしてこの危険が転落を誘発していることも多いのである。なにが危険かというと日本のホームはやたら設置物や構造物が多いのである。
 ではそれについて見ていこう。

1 屋根を支える柱
 ちょうど我々が歩きやすい警告ブロックから少し内側に寄ったところや、真ん中にあることが多いようである。特に建設が古い駅では、数がやたらに多かったり、柱が丸形でなく角(かど)がとがった4角形の鋼材(こうざい)を使っていることも多く、ぶつかると非常に痛くて危険である。
2 階段・エスカレーター・エレベーターなどの構造物
 最近はホームが地下や高架に設置されることが多い。また地上に設置されていても、改札口や駅コンコースが2階部分にある「橋上駅舎」が増えている。これらの駅では、改札口とホームとの間を行き来するために必ず階段やエスカレーターなどが必要である。
 特に最近では、交通バリアフリー法によりエレベーターを設置する必要が出てきたり、上りに加えて下りのエスカレーターを設置するケースも増えているため、ますますホームと改札口とを結ぶ構造物は増える傾向にある。特に元々狭い島式のホームでは、これらの構造物周辺は人が歩けるスペースは本当にわずかなことも多い。
3 橋上駅舎を支える階段と柱など
 橋上駅舎の場合階段やエスカレーターを設置するための構造物は非常に大がかりとなる。また駅コンコースを支えるための太い柱やコンクリートの壁のようなものがホームをほとんど塞いでいることも多い。駅によっては、橋上駅舎とを結ぶ階段付近や駅舎の直下付近では、人が歩けるスペースがわずか1mくらいしかないと言う場所もある。特に島式ホームの場合、階段付近は本当に注意して歩かないとすぐにホームの端となってしまい転落する危険性が非常に高い。
4 待合室や売店 飲み物の自販機 時刻表など
 これらはホーム上にあるとたいへん便利なものではあるが、我々が歩く場合には、障害物となってしまう。最近では、高齢者やロービジョンの方も見やすい位置に時刻表を設置してほしいということから、以前は屋根から吊り下げていた時刻表をホーム上に設置するようになってきている。
5 ベンチやゴミ箱
 これらもないと不便なものではあるが、障害物にもなり得る。特に最近では、ベンチの座る方向を以前の線路方向を向いて座る方式からホームの歩く方向を向いて座る方式へと変更している駅が増えている。これは前回でも書いたように、転落防止対策の一環であるので、これを元に戻して欲しいとはなかなか言いにくい。
 しかしながら、この向きの変更が我々にとってはさらに障害物が増えてしまうことともなりうるのである。というのは、今のベンチに座っている状態で我々が歩いていて誤ってぶつかった場合、最悪座っている人と正面衝突してしまう可能性が高いのである。正面衝突した場合座っている人も我々も大けがをする可能性が高くなるし、お互いに恐怖を覚えてしまうことになってしまうのである。また逆に座っている人の後ろから追突することもある。背もたれとおなかがぶつかったり、座っている人の背中や頭の後ろに自分の胸や腕がぶつかってしまうなど、不快感や不信感を与えてしまう可能性もあるので注意したいものである。
 次に構造物以外の危険についても見ていこう。
6 人や荷物・手押し車やベビーカーなど
 ホームにはよほど乗降が少ない駅を除き人がいることが多い。本来なら白杖を持った方が近づいてくると歩く場所を譲っていただきたいものではあるが、近年ではスマホを見ている人が多く、白杖に気がつかないことも多いのか、ぶつかってしまうまで気がついてくれないことも増えているようにも思える。
 また最近は外国人観光客の増加や荷物を持ち上げなくて良いことなどから、キャスター付きのやや大きなバッグを転がしている人が非常に増えている。そのため、人を避けることができてもその横や後ろにある荷物にぶつかってしまうことが増えている。
 さらに高齢者や小さな子供づれの方が鉄道を利用するケースも増えているようで、手押し車やベビーカーを使用する方も増えているように思える。これらにもぶつからないように注意しなければならない。
7 列車の通過音や音の錯覚
 ホームで意外と気をつけないといけないのが列車の音である。
 まずは特急などの通過音。これは意外と大きな音のため歩いていて方向感覚を惑わせてしまう可能性がある。歩いているホームから線路を隔てた逆方向なのでと安心してはいけない。逆方向の方が意外と音が大きい場合も多いのである。どの方向にかかわらず通過のアナウンスが流れたら、歩行をやめるのが安全である。
 次に停車する列車の音の錯覚である。これも今いるホームに到着するときよりも、線路を隔てた逆方向の列車が到着するときの方が音がはっきりと聞こえる場合も多いのである。そのため、今いるホームに列車が到着したと勘違いして乗車しようとしたり、もっと怖いのは、階段を上り下りしてホームに向かっているときに音を聞いて、今ホームに到着したと思い込んでつい階段やホームを走ってしまい、そのまま勢いよく転落してしまうという事故である。また後でも述べるが、階段やホームは走ることは厳禁である。
 他にもあるかもしれないが、わたしが気づいただけでもこれだけの危険があるのである。

 ではなぜこれらが危険なのだろうか。
 「7」に付いては先に述べたように、列車の音により、歩いている位置感覚や方向感覚がずれてしまい、そのまま歩き続けると転落する可能性が大きくなるため。また音の錯覚により、線路の向こう側に列車が入ってきているにもかかわらず、今いるホームに入ってきたと勘違いして乗車しようとして転落する可能性がある、などである。
「1から6」に付いては、
1 構造物や設置物などにぶつかってけがをする危険。
2 人にぶつかりけがをさせてしまう危険。特に高齢者や小さな子供などと接触した場合には、相手に重症を負わせてしまう可能性がある。
3 人が所持している荷物にぶつかってしまう危険。この場合我々がけがをする可能性があるとともに、相手の持ち物を壊してしまう可能性がある。
4 ぶつかった際の痛みや恐怖により位置感覚や方向感覚がずれたり失われる危険。
5 人や荷物、構造物、設置物を避けようとしてまっすぐ歩くことができず左右に方向を幾度も変えて歩いているうちに方向感覚がずれてしまう危険。
6 島式ホームの階段の部分など、ホームが極端に狭くなっている場所に人がいるときなどに警告ブロックよりも、線路側を歩かなければならない危険。
などが考えられる。特に「方向感覚のずれ」と言うのが我々にとっては非常にやっかいである。
完全に方向感覚を失ってしまえば、単独で歩行を続けることが困難となることが多いため、その場で立ち止まって解除を依頼することが多いが、この「ずれ」の場合は、自分で修正できると思い込んでそのまま歩き続けたり、そもそも少しずれているということに気がつかず正しい方向に歩いているのだと思い込んでしまい、そのまま転落してしまうということも起きてしまうのである。

     ホームのどの部分を歩くのが安全なのか
 ではホームドアの無い駅でホームを歩くときどの部分を歩けば一番安全なのだろうか。答えは、残念ながらどの部分を歩いても危険であるということである。
 一つの例として、良くないとわかってはいるが、警告ブロックとホーム端の間を歩くという方がおられる。たしかにこの部分には障害物はほぼない。しかし、この部分は列車との乗り降り以外は人が極力立ち入らないようにという危険地帯なのである。
 またブロックからホーム端まではわずか1mあるかないかというきわめて狭い幅のため、少しでも方向感覚がずれると即転落ということになってしまうのである。
 次にブロックの上や内放線に沿って歩くのはどうか。この部分も構造物や設置物は非常に少ない。しかしここには人が待っていることがきわめて多い。しかも待っている人から見ると一番列車に近い部分のため、乗車した際の座席を確保するのにはたいへん有利な位置である。そのため、我々が歩いていてもこの位置をあけてくれる人は意外と少ないのである。また前に書いたように、大きな荷物もホーム上に置いていることも多い。ということは我々の方が人や荷物を避けながら歩かないといけないことが多いのである。
 では真ん中はどうか。片側が線路でもう片側が壁となっている「相対式ホーム」の場合は、比較的歩きやすい駅が多いようにも思えるが、それでもいろいろな構造物や設置物にぶつかる危険はかなりある。
両側が線路の「島式ホーム」の場合は、真ん中はそれこそ構造物だらけで非常に歩きにくいことがほとんどである。
 では今の内放線付き警告ブロックのさらに内側に視覚障害者が安全に歩くための誘導ブロックを敷設してはという話も出ている。たしかにこれは一つの良い案ではある。ブロックをホームの歩く方向にまっすぐ敷設しても安全が確保できる場合は検討しても良いようにも思う。しかしまっすぐに敷設できる駅なんてあるのかどうかはかなり疑問である。多くの駅では、たぶんあちこちで曲がりくねったブロックを敷設しないといけないようにも思う。いくらブロックがあるからと言っても、曲がりくねっている場合、方向感覚がずれることなく安全に歩くことができるのかなどを考慮すると、検討できる駅は本当に少ないように思える。
 次号では、我々が鉄道を利用する際に心がけたいことなどを書きたいと思う。
                         

4.健康道場 39
                   わこさん

 ここのところ夏を思わせるような最高気温が25度 26度と言う日が続いています。つつじが見ごろと言う事で浄水場へ出かけました。
 南海高野線「浅香山駅」から徒歩約10分、浅香山駅東口を出て左へ「つつじまつり」の案内板のある所を曲がって行くともうつつじが見えてきます。この浅香山浄水場は今新しい建物になっていますが、つつじは古い浄水場周りの斜面に植えられているので木も大きく斜面をおおいつくすかのように朱色やピンクや白色の花が咲きとても見事でしたよ。
 会場手前からつつじの甘い香りが爽やかな風にのって漂いとってもよかったです。 私たちは東側の入り口から入り、まずは本部テントのベンチに腰をおろし喉を潤しながら全体の景色のつつじを眺め?ヘルパーさんに説明を聞き想像しました。ここで綺麗なつつじを背景に記念撮影!
 浄水場内のつつじを見てまわり、白、朱色、薄い赤色、白の中に赤い色、紅色、いろとりどりの花びら、甘いかおり。それはそれはみごとでしたよ。途中につつじの後ろに貯水塔も見えていました。大和川水辺沿いにもつつじが沢山あり、花びらは大きく色とりどりで、一本の木から赤、白、ピンクと色まじりの花、甘いかおりも最高!大和川沿いは遊歩道になって
おり、JRの堺市駅から国道13号線まで続いているようです。
 この大和川沿いに与謝野晶子の歌碑「大和川 砂にわたせる板橋を 遠くおもへと 月見草 咲く」とありました。
 この浄水場は旧浄水場で4月27日〜5月6日まで公開されております。また来年に行ってみて下さい。フリーマーケットや屋台等も出ていましたが、それはパスしました。 
ゆっくりと見てまわると感動ですよ。 


5.私の小さな旅7 雨編 南紀の雨
                   今 茨木童子

 子供の夏休みを利用して、南紀、紀伊勝浦国民休暇村に二泊三日の旅行です。休暇村のある場所はJR紀伊勝浦駅から二つ目のJR宇久(うく)井(い)駅から海に突き出した半島の小高い丘の上にあり、車の人には何の問題もないが、公共交通機関を利用する者には不便なところにあるので、送迎車が運行しています。その運行時間に合わせて駅まで行きます。二日目は紀伊勝浦駅まで出て、定期観光バスに乗りました。那智山(なちさん)と太地町(たいじちょう)のくじら館コースです。昼食なしとありの料金があり、昼食コースのチケットを購入し、出発。
 那智大社と青(せい)岸(がん)渡寺(とじ)の見学までは雨は降っていませんでしたが、もう少しバスで登ったところで下車して見学をするのですが、猛烈な雨に誰も降りる者もなし。バスは下山して、太地町の鯨館に向かう。雨はやんでおり、館内に入り、まずは巨大な鯨の骨格標本のお出迎え。建物の向こう側に出ると、太地湾に面した公園内を散策することが出来た。バスの集合時間になり紀伊勝浦駅前のバスターミナルに戻って昼食チケットを購入した人だけバスに残ってその他の人は下車。バスはレストランに向かって再び発車。又雨は強く降り出した。
  レストランに着いても雨は強く降っている。バスから玄関まででもずぶ濡れだ。しかし、食べ終わって又、駅に帰る頃には上がっていた。電車に乗り休暇村の送迎車の来る時間に合わせて電車で宇久井駅で下車、ところが、またまた降り出した雨は強く、降りたホームには屋根はなし、おまけに屋根のない跨(こ)線(せん)橋(きょう)を上り下りしなければならない。また、ずぶ濡れである。夏なので迎えの車は冷房をしている。しかし、濡れた私達は寒さに震えたのを覚えている。
 近年は全国各地で熱帯地方のスコールのような強い雨が降って、大きな災害を引き起こしている。地球温暖化による気候の変動が通常化しているように思える。防災意識はもちろん、防災に関する備えもこの地球的変動に併せて早急に改正、強化しなければならないのではないでしょうか。
 次回からは、台風編です。
                         

6.編集後記
                    上田 一裕

 わこさんの「漢字の義 18」は、夕辺です。かずさんの「プラットホームの話その3」は、落下以外の危険についてです。どうぞご期待ください。
桃の栄養についてご紹介したいと思います。
 ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン、カリウム、水溶性食物繊維を豊富に?含んだペクチンなどが多く含まれています。ペクチンは便秘解消の効果があるため、間接的に美肌効果にも効果的です。血行を良くしたり高血圧を予防、また、コレステロール値を下げる栄養素もバランスよく含まれているので健康にも良い果物です。ビタミンCは人?間の肌に潤いを与える働きがあります。桃の中で、最も多く含まれている成分として『ナイアシン』が挙げられます。ナイアシンは、糖質・脂質・たんぱく質から細胞でエネルギ―を産生する際に、酵素の働きを助けるという重要な役割をもっています。皮膚や粘膜の健康を保つために最適です。カリウムはミネラル成分の一種で、ナトリウムとのバランスを保ちながら細胞を正常に保ち、血圧を調整する働きをもっています。ポリフェノールの一種ともされているカテキンには、動脈硬化や心臓病、抗がん作用、糖尿病、アンチエイジングの効果も期待されています。
 「果物は甘いから太る?」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、果物の糖分は果糖といって、一般的な糖質とはまた少し異なるので大きな問題とはなりません。ただ、桃は果物の中でも特に水分を多く含む果物であるので、お腹をくださないようには注意?が必要です。
 ?おいしい桃を見分けるためには、3つのポイントに注目してみてください!
1.「形」 桃の形が割れ目を境に出来るだけ左右対称で丸みの有るもの。
2.「色」 全体に着色が良いものでピンク色または黄色がきれいなもの。
3.「香り」甘い香りが出ているもの。
 まとめると桃の果皮の枝の部分にまでしっかり色が付いて居るもの
 果皮に産毛の様な薄くてやわらかい毛がしっかり生えているもの
 木の上枝部分のもの
 実に弾力感の有るもの
等々
 トータルでは、桃は出荷の最盛期がおいしい!とのことです。
 果実を活用して、夏を乗り超えようではありませんか。
 読者の皆様方には、ご自愛ください。
                      


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