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つみぐさ 令和元年9月号

目次

 1.漢字の義19 大編
 2.暮らしミニ情報 仕事中眠い  もしかして究者が解説 「ちょこまか動き」で太らない!
 3.プラットホームの話 その4
 4.健康道場 40 二上山
 5.私の小さな旅 その8 台風編 台風に追っかけられた東北
 6. お詫びと訂正
 7. 編集後記

1.漢字の義19 大編
                     わこさん

1 大にまんなかに点
 読みはタ、タイ、ふとし、はなはだ、おお
 意味はふとい、多し。
 一説に大を二つ重ねて最大とせしがのちに大に点とした
 熟語は太刀(タチ)細長き刀物、かたな
    太子(タイシ)天位を嗣ぐ方と定められたる皇子
    太佳(タイカ)甚だよし

2 大の上に漢数字の一     
 読みはフ、おっと、かれ、それ、かの、かな、おとこ
 意味は一人前の男子の通称
 熟語は夫子(フウシ)長者 賢者 先生などの尊称
    夫布(フフ)周制、職業なき浮浪の徒より徴する税布
    夫主(フシュ)妻の夫を指して云う語

3 ワに下に大
  読みはオウ、エイ、なかば 
  意味はワは国の堺 大は人即ち人が国の真ん中に立ちたる様を表す。       
  熟語は 央亡(オウボウ)悪賢いこと
      央央(エイエイ)声の和らぐこと
      央告(オウコク)わびごとをいう

4 大の下にフルトリ、その下に寸
  読みはバツ、ダチ、ダツ、タツ、ケチ、カチ、うばう
  意味はうばう事
  熟語は奪取(ダッシュ)うばいとること
     奪劫(ダツキョウ)強いてとること
     奪略(ダツリャク)うばいとる事

5 大に左右に人ひとつずつ
  読みはキョウ、コウ、はさむ
  意味は大と人と人との合字、人は大なり、人が二人の両腋にさしはさめる義 
  熟語は夾射(キョウシャ) さしはさみて射ること
     夾算(キョウサン) 書物又は巻物などの読みさしたる所に挟みおくもの
     夾袋(キョウタイ) はながみいれ

 これらの漢字は講談社の大辞典より引用しました
                  

 

2.暮らしミニ情報 
  仕事中眠い もしかして・・・睡眠時無呼吸症候群かも
                     大滝 龍
 

 眠っているときに呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群(SAS)。睡眠の質を下げるだけでなく、動脈硬化を進め、寿命を縮める恐れもある。いびきや眠気に悩んでいたら、悪化する前に医療機関で調べてもらおう。
 十分な時間眠ったはずなのに、満足感がない。昼間に眠気が強く、居眠りしてしまう。毎晩必ずトイレに起きる。家族にいびきの大きさを指摘された――。こんな悩みがあれば、睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれない。
 SASとは睡眠中に舌の根元が落ち込んで気道をふさぐことで、しばしば呼吸が止まる病気。睡眠中、10秒以上の無呼吸または低呼吸(肺に入る空気の量が通常の30%以上低下すること)が1時間に5回以上ある状態と定義されている。
 ほとんどは舌の根元が落ち込んで気道をふさぐ「閉塞性」。男性では40代、女性では閉経後の50代から増え、国内の患者数は約500万人と推定される。
 眠気やいびきがあるなら、呼吸器内科や睡眠外来など睡眠を扱う医療機関を受診したほうがよい。睡眠時の呼吸状態を自宅でチェックできる検査機器を貸し出してもらえる。順天堂大学医学部循環器内科・心血管睡眠呼吸医学講座の葛西隆敏(かさい たかとし)准教授は「1時間に15回以上無呼吸がある人は、治療を受けるべきだ」と勧める。
 深い睡眠が取れないため慢性的な睡眠不足になり、仕事中に居眠りすることも多い。SAS患者が交通事故を起こす頻度は健康な人の2.5倍に達するという。
 なぜ眠っているときに気道がふさがるのか。御茶ノ水呼吸ケアクリニック(東京・千代田)の村田(むらた)朗(あきら)院長は「一番の原因は骨格。顔が平たく、あごが小さい東洋人は欧米人よりもなりやすい。年を取って筋肉がゆるみ、太ってのどの周りに脂肪がつくことでも起こる」と指摘する。
 気道が狭くなって空気が通りにくいため、大きないびきをかく。夜間頻尿も症状の一つ。「睡眠が浅いことに加え、血液中の酸素濃度が減り、心臓に負担をかけ、利尿作用が起こるため」と村田院長は説明する。

 昼間の眠気に加え、生活習慣病や動脈硬化を起こしやすくなるおそれがある。葛西准教授によると「睡眠中も交感神経が緊張しているため血圧が上がり、血糖値も高くなりやすい」。その結果、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高くなり、寿命が縮む。

  こんな兆しがあれば睡眠時無呼吸症候群かも
 前夜に十分眠ったはずなのに、日中眠気が強い
 大きいいびきを指摘された
 毎晩トイレに起きる

  下の根元がのどをふさいでいる
 10秒以上の「無呼吸」または「低呼吸」が1時間に5回以上ある状態
 原因 骨格・肥満・飲酒・過労など

 治療は睡眠中に鼻につけたマスクから空気を気道に送り込む「CPAP(シーパップ)療法」が基本になる。「いびきや無呼吸がゼロになり、続けるうちに血圧や血糖値が下がる人も多い」(村田院長)。
 無呼吸が1時間に20回以上ある場合は保険適用になり、1カ月の費用は約5千円。無呼吸が1時間に20回以上あり、治療を受けていないSAS患者の8年後の生存率は63%という報告もある。
 軽症の場合は、下あごを固定するマウスピースを使い、無呼吸を起こりにくくする。
 最大の原因は骨格とはいえ、SASには予防法もある。まずは太らないこと。太ると気道が狭くなり、SASが悪化する。深酒をすると筋肉がゆるみやすいので、過度の飲酒は控えよう。
 葛西准教授は「最近の研究から、塩分の摂取量が多いとSASが悪化する可能性があることが分かった」と話す。のどの粘膜がむくんで気道が狭くなるため、と考えられている。運動も有効。SAS患者に運動させると、無呼吸が減ることが確認されている。
 寝るときはあおむけよりも横向きの姿勢がおすすめだ。舌の落ちる角度が変わるので気道をふさぎにくく、いびきも少なくなる。
(ライター 伊藤(いとう)和弘(かずひろ))
[NIKKEIプラス1 2018年9月8日付]
                          

3.プラットホームの話 その4
                     かず

 前回はホームで転落を誘発すると思われるいろいろな危険について述べたが、今回は転落事故の状況や少しでも転落を防ぐための我々自身で行った方が良い対策などについて書いていこうと思う。

「最近のホームからの転落事故の状況」
 国土交通省の調べによると、平成29年度のホームからの転落事故件数は2863件、そのうち視覚障害者は65件というデータが報告されている。この数字は、鉄道会社が把握して届け出た件数であるため、実際はもっと多くの方が転落している可能性があるかもしれない。
 転落事故のうち、列車と接触するなどの人身事故に至った件数は、176件、うち視覚障害者は2件であったと報告されている。なお、転落事故が非常に多かった平成26年度は、転落件数が3673件、うち視覚障害者が80件、そのうち人身事故に至った件数は227件、うち視覚障害者は2件であった。
 この3年間で転落事故も人身事故も約22パーセント減少しているが、平成21年度の転落件数2442件、うち視覚障害者38件を上回っており、利用者の多い駅へのホームドアの設置やその他の安全対策が行われているにもかかわらず、減少には至っていない。この数であるが、一見すると少ないようにも見えてしまうが、全国で毎日 8名程度、視覚障害者も五日に1名程度が転落していることとなる。
 次に視覚障害者の転落について見てみると、数字だけを見る限りではけっして多いようには思えない。しかし良く分析してみると、平成29年度に転落した方のうち視覚障害者の占める割合は約2.3パーセントとなる。日本の総人口のうち視覚障害の身体障害者手帳を所持している方が約31万人(約0.25パーセント)と言われている。その中で単独歩行または盲導犬を使用して頻繁に鉄道を利用している視覚障害者数となるとさらに非常に少ない割合になると思われる。
 もちろん日本の総人口のうち頻繁に鉄道を利用している方も相当限られるとは思うが、それを勘案したとしても、ホームから転落した人のうち視覚障害者が「2.3パーセント」というのは思った以上に非常に大きな数字であると受け止める必要がある。
 これらの状況を見ても、視覚障害者にとってプラットホームがどれだけ危険な場所なのか、安全対策が早急に求められているのかが理解できると思う。とは言ってもすべての駅にホームドアが設置されるまでには、まだかなりの年月が必要だろう。当分の間は、ホームドアの無いホームをいかに安全に利用するのかを我々自身で考えなければならない。
 では、ホームを安全に利用するための我々自身が考えなければならないことについてわたしなりの考え、経験などを元にして書いていきたいと思う。
 これから述べることについては、基本的に単独歩行で鉄道を利用している立場で書いているものである。また単独歩行に関しては、個人でスキルや捉え方、考え方が異なるので、
わたしが書いていることについては、意見の相違が生じるものもあるかもしれないと言うことをご理解いただきたい。

「まずは十分に時間に余裕のある行動をしよう」
 我々が単独で路を歩くときに一番重要なことの一つは、時間に余裕を持ち、いつでも冷静に行動することである。特に鉄道を利用する時には、乗車駅と下車駅で少なくとも2回非常に危険なホーム上を歩かなければならない。ホームを歩くときには、普段以上に安全を確かめながら冷静かつ慎重に行動しなければならない。そのためには必ず十分な時間の余裕が必要である。
 と言ってもいったいどれくらいの時間の余裕が必要なのか、どうやってその時間を計れば良いのかなかなか難しいものである。
 そこでわたしなりに考える余裕の時間の作り方について以下に記してみよう。
 
1. 必ず自宅から駅のホーム上で自分が乗車しようという位置に到着してほっと落ち着くことができるまでの時間、目的の駅で列車を降りた直後から目的地まで歩く時間を設定しよう
 皆さんは駅までの時間というと、駅のどのあたりに到着する時間を思い浮かべるだろうか。多くの健常者の方は駅の入り口までか改札口までを思い浮かべる人が多いようである。また広告やインターネットの検索サイトでも改札口までの時間を記していることが多いようである。
 しかし最近の駅の様子はと言うと、ホームが地下深いところだったり、高架だったり、ホームは地上にあるが、改札口は2階にある「橋上駅」だったりすることが多くなっている。駅の入り口までたどり着いても、長い階段で地下や2階に向かい、長い通路を歩いて改札口に行き、改札を通っても、さらに自分が乗車するホームへの階段やエスカレーターを確認して上り下り(のぼりおり)して、やっとホームにたどり着くことができるという構造となっていることが増えている。そのため、駅の入り口からでもホームまで数分かかることも少なくないのである。
 この状況が乗車駅と下車駅の2回は遭遇することが多いため、駅構内を歩くだけでも10分以上かかることも珍しくないのである。そのため、「駅までの時間」を考えるときには、乗車駅の場合は、必ずホームの乗車する位置まで安全に歩くことができる時間、下車駅の場合は、列車を降りた直後から目的地まで安全に歩くことができる時間を設定しなければならないのである。設定を間違えると、多くの場合一番危険な駅構内やホーム上で時間の余裕が無くなり焦らないといけなくなり、事故を誘発する原因となってしまう可能性がある。
2. ホームに到着してほっとできるくらいの余裕時間とは
 ではホームで余裕の持てる時間というのはいったいどれくらいだろうか。これは人によって考え方が違うため一概には言えないが、「自分がホームのどの位置にいるのか、列車はだいたい何両目くらいが停車するのか」を考えることができる。
 周囲の様子をゆっくりと確認できる。
 汗を拭いたり、飲み物を飲んだりする時間がある。
 乗車する列車の到着のアナウンスを最初からすべて確認することができる。
くらいの時間は最低限必要だろうと思う。
3. 自宅から駅のホームまで、列車を降りてから目的地までの時間は必ず自身で
  歩いて設定しよう
 では実際に時間を設定する場合であるが、必ず自分自身で歩いて安全に歩くことができる時間を設定しなければならない。
 駅までの時間は最近ではいろいろな方法で調べることができる。しかし、前にも述べたように、駅までとは言ってもホームに到着するまでの時間では無いことがほとんどである。
またそもそも一般的な到着時間は、健常者の方が途中で休憩すること無く普通に歩いて到着する時間である。
 信号待ちや、路の歩きやすさ・歩きにくさ「歩道が狭くて障害物が多い、歩道と車道の区別が無くて交通量が多い」なども考慮されていないことがほとんどである。また人に聞いても、応えてくれる方はほとんど健常者のことが多いため、あまり当てにしてはいけない。そのため、たとえば「駅まで徒歩5分」と言われたとしても、5分でホーム上に到着するのはほぼ不可能と思った方が良いだろう。必ず自身で歩いて時間を設定しないといけないのである。
 当然ではあるが、同じ距離でも、路の歩きやすさや途中にある信号の様子などでも歩くスピードは違ってくる。また時間が設定できたとしても、これもある程度は余裕を持たせておかないといけない。我々の場合は、路のちょっとした変化でも歩行時間が大幅に長くなってしまうことが起こりやすい。 途中で工事が行われていたり、歩道上に障害物が多かったり、信号のタイミングが良くなかったり、青信号に気が付かなかったりもする。また歩車道の区別が無いところを歩く場合には、車や自転車の通行料がいつもよりも多いだけでも時間がかかる。
 雨の日や、視力の状態によっては夜には時間がかかることもある。その場合には、いつもよりも到着までの時間設定を変更しないといけないこともあるだろう。
 とにかく単独で歩く場合には、自分自身で実際に歩いて時間を設定することが必要であるし、たいへん重要である。
次回もホームを安全に利用するために我々自身ができる対策について記すこととしよう。
(参考)  国土交通省 駅ホームからの転落に関する状況?
      http://www.mlit.go.jp/common/001251591.pdf
     有限会社センテンス ホームからの転落件数
     (アドレスがたいへん長いので省略します)
                        

4.健康道場 40  二上山
                   わこさん

 5月だと言うのに、真夏の様な暑さでしたが、水分・コーヒー・弁当・お菓子をリュックにつめこみ出かけました。
 近鉄電車の古市駅から、ワンマンの電車、各停で、二(に)上山(じょうざん)で下車し、踏切を渡って、左へ迷路のような民家を抜けて道なりに進み、二上神社に参拝し、ここで健康増進、家内安全を祈願しました。あまりにも暑いので道の駅でアイスコーヒーを飲み、二上山(フタカミヤマ)ふるさと公園へ向かいました。あじさいの花が咲いているかな?まだ早いよとわくわくしながら行きましたが、まだ緑の葉ばかりでした。展望台へ行くには426段の階段があり登るのをやめました。ここでお昼の弁当を頂きお腹も満腹!満足!いざ出発!
 ここから山口神社に参拝して傘堂(かさどう)へ向かいました。この傘堂は、所在地は葛城市染野(そめの)になります。二上山の東麓、當麻(たいま)山口神社の鳥居北側に真柱(しんばしら)一本のみで宝形造り(ホウギョウ)の瓦屋根を支える総けやき作りの変わった建物がありました。そんなに大きな建物ではないのですが重厚な風格を備え、他にほとんど類例のない珍しい建築遺構です。その形、姿から一般に「傘堂」と呼ばれていますが、江戸時代前期に、この地の郡奉行を務めていた吉弘統家(ヨシヒロノリイエ)が主君である郡山藩主、本多政勝(ホンダマサカツ)の没後、その菩提を弔うため、延宝(エンポウ)2年 1674年に独自に建立した「影堂」「位牌堂」であることが、棟(むね)札(ふだ)やその他の資料からわかります。もとここに吊り下げられていた鐘には「恋王の私情に勝(タ)えず」「一恩永伝」等の言葉が刻み込まれ独特の君臣関係にあったことが推測されます。
 「傘堂」は統家(のりいえ)らが開いた大池(オイケ、傘堂すぐ西側の溜池)により益を被った付近の新在家(しんざいけ)、今(いま)在家(ざいけ)、染野の三地区の人々によって、その後も守り続けられています。特異な建立の経緯にもかかわらず、毀誉褒貶(キヨホウヘン)されることもなく、三百年以上もひっそりと歴史の流れの中に佇んできました。また、いつの頃からか、真柱の周囲に体を接しながら、まわり、安楽往生を願う風習が生まれ、5月14日の當麻(たいま)連座には、大勢の人々がここに訪れます。ここは奈良県指定 有形民俗文化財である。
 ここから左(西)に向かい鬼瓦が立派な地蔵堂 ゆるやかな坂を上り地蔵堂の入った所に中将の墓があります。石光寺(せっこうじ)にあり中将姫伝説の井戸がある小寺です。ここは冬には2000株もの寒ボタンが咲いてみごとだそうです。その後、当麻寺(たいまでら)に参拝して当麻寺駅から帰路につきました。10キロほどありましたが気持ちの良い満足感がありました。
 皆さんも行ってみてください。
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5.私の小さな旅 その8 台風編 台風に追っかけられた東北 
                   今 茨木童子

 8月の下旬旅行会社のツアーに参加して二泊三日のお話。
 大阪空港から花巻空港を往復の予定でしたが、出発する時には、九州の南西海上に小さいながら台風が進んできていた。一日目二日目はいい天気でした。花巻空港に降りて盛岡市内の南部鉄器工場の見学や石割り桜(いしわりざくら)などを見学して秋田県の田沢湖(たざわこ)で昼食。日本一深い湖は、玉川温泉からの酸性の強い温泉水のため、湖水が酸性化して澄み切った青い湖水ではなく、けばけばしい青色で、湖岸の岩肌も白く酸によって焼けただれていて何か異様な感じがした。バスは国立公園の八幡(はちまん)平(たい)の山頂に登り、岩手山(いわてさん)や鳥海山(ちょうかいさん)などの山々を眺めて、一日目の宿泊所である十和田湖に向かう。外輪山(がいりんざん)のハッカ峠からの十和田湖は、緑の木々に囲まれた湖はどこまでも青く澄んでおり、田沢湖とはずいぶん趣の違う一種の幻想の世界を見るようでした。二日目は、奥入瀬(おいらせ)渓流(けいりゅう)でバスを降りて徒歩で散策した。(この時は雨が少ない年だったので湖も2mほど水位が下がっており放水量が少ないため奥入瀬も迫力が無かった)。バスは東北自動車道を二日目の宿泊地である鳴子温泉に向かって南下。温泉近くのこけし工房に立ち寄り、首を回すと「キュッキュッ」と鳴るのが特徴などとお店の人に説明してもらったりして、ホテルに入った。三日目台風が近づき雨模様。松島の島巡りの観光船に乗るが雨でかすんでいる。青葉城も雨。添乗員は帰りの飛行機が飛ぶのかやきもきしながら、電話で状況を聞いている。しかし、ついにフライトは中止だ。急遽JR仙台駅に行き、幸い新幹線は運行していたので帰りは時間はかかるが、電車である。東北新幹線は当時、上野駅までであり、長いエスカレーターに乗り地上に出て山手線で東京駅まで出て東海道新幹線に乗りやっと新大阪駅に着いた。22時も過ぎていたが無事大阪に帰れた事にほっとしたのは参加者も添乗員も同じであっただろう。

 足の不自由な息子を連れていたので、上野駅の乗り換えでは皆さん早足で歩くのでついて行くのに難儀したのを覚えています。

6.つみぐさ 119号(令和元年6月)の訂正とお詫び

 前号の「健康道場39 つつじまつり」で、『大和川沿いは遊歩道になっており、JRの堺市駅から国道13号線まで続いているようです。』とあります。
 国道13号線とは、東北地方の福島県福島市〜秋田県秋田市を結ぶ国道です。正しくは、この道は「大阪府道30号大阪和泉泉南線」です。ただ地元では、この道は、通称「国道13号線」と言われています。
 「国道13号線」という通称の由来は、
1. 旧国道26号線(堺阪南線)に対して道幅が半分程度しかないことから、26の半分で13号線。
2. 国道26号線(大阪府大阪市〜和歌山県和歌山市)に対して、車線数が半分しかないことから、26の半分の13号線。
などがあるようです。
  読者の方からご指摘をいただきました。訂正してお詫びいたします。ご愛読、ご指摘、ありがとうございます。
                           

7.編集後記
                    上田 一裕

  今茨木童子さんの「私の小さな旅 その8」は、台風編」台風に追っかけられた東北の旅です。大滝龍さんの「暮らしミニ情報」は仕事中に眠い もしかして・・・睡眠時無呼吸症候群化もです。どうぞご期待ください。
 「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」という有名な句があります。
最近教えてもらったのですが、正岡子規は病床の身でありながらこのように軽妙で明るい句
を作ったのだそうです。結核菌感染原因の脊椎カリエスを発症されていたとのことですが、頭の下がる思いです。少しのことで文句や泣き言を言いがちですが、子規を見習いたいもの
です。
読者の皆様方には、ご自愛ください
                           


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