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つみぐさ 令和8年9月号

目次

 1.漢字の義 46 さんずい偏 ・・・ 紹介者 わこさん
 2.暮らしミニ情報  屋外やエレベーター 外出先で大地震!
           命守る10の鉄則 ・・・ 記事紹介者 大滝 龍
 3.使うと便利おおさか東線 ・・・ 記事紹介者 かず
 4.健康道場 67 京都の色づく紅葉 京都庭園の美 ・・・ 紹介者 わこさん
 5.耳で聞くハザードマップについて ・・・ 今茨木童子
 6.大阪に関連すること いろいろ15 読書の秋に「大阪ほんま本大賞」
 7.編集後記


「つみぐさ」は、3月、6月、9月、12月(1日発行)の点字広報(無料)です。
郵送でお届けします。
ご希望の方は、視覚障がい者支援センター 点字印刷室(06-6973-3553)までお問合せください。

5.耳で聞くハザードマップについて
                        今茨木童子

 近年、地球規模の異常気象が世界各国で発生しております。また、巨大地震や火山の噴火による災害が頻繁に起こっております。
日本においても、異常な高温による熱中症、大雨が降れば、線状降水帯の発生によりこれまでの常識では考えられない大雨が同じ所に降り、そこに住む人々に甚大な被害をもたらし、多くの人の貴い生命を奪っています。
 地震の発生も最近は各地で頻発しているように思われます。被害も甚大になっています。
 気象庁では災害に対する警報の出し方も改めたばかりです。

 各地域に住む人にとって、作成されたハザードマップは、各地域の災害の際の危険度、避難についての情報を見ることが出来る貴重なものです。しかし、視覚に障害のある私達にとっては、読むことの出来ないものです。そこで、各自治体では視覚障害者に点字、デイジー形式による音声案内などを作成しています。
 最近、スマートフォンで利用できるアプリがあります。スマホの位置情報を利用してハザードマップの読み上げをしてくれます。耳で聴くハザードマップです。これを利用するには、都道府県と政令指定都市が提供者と契約をする必要が有ります。大阪府・大阪市・堺市は未契約のため大阪府民は利用することが出来ません。ただし、利用できる地域に行けば使えます (関西では和歌山県と神戸市のみです)。2026年6月現在、契約の都道府県は20、政令指定都市は15です。大阪をはじめ関西の多くの自治体はまだ契約に至っておりません。一刻も早く、全国で使えることを願いたいものです。

耳で聴くハザードマップとは
 耳で聴くハザードマップは、音声コード読み取りアプリである「Uni-Voice Blind」 に実装されている、総合防災コンテンツです。 ハザードマップ画面では、住所入力不要で現在地とその周辺の災害リスク情報、最寄りの避難場所の情報をすべて音声で読み上げるため、 視覚に障害があって紙やWeb上のハザードマップでは色分けが分からず、災害リスクや避難場所が把握できなかった方達にも、命を守るための防災情報を提供することができます。
※提供元  Uni-Voice事業企画株式会社


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